11月定例県議会は、11月25日から12月11日までの17日間にわたって開催されました。
一般質問において19名の議員が質問を行い、県政全般の幅広い分野にわたり活発な議論が行われました。
次に、常任委員会及び特別委員会が開かれ、付託された議案の審査や所管事項の調査などが行われたほか、商工建設常任委員会・総務政策常任委員会合同審査会が開かれ、「令和元年度宮崎県小規模企業者等設備導入資金特別会計補正予算(第1号)」に関する審査や調査などが行われました。
この結果、知事提出議案については、「令和元年度宮崎県一般会計補正予算(第4号)」など31件すべての議案を原案のとおり可決(同意)しました。
議員発議案については、「宮崎カーフェリー株式会社への貸付に係る附帯決議」など5件を可決しました。
なお、開会日(11月25日)の本会議では、議員や知事ら全員が古代衣装を着用して出席し、記紀編さん1300年の機運を盛り上げるとともに、県内外に広くアピールしました。