令和2年2月定例会　概要

「令和2年度宮崎県一般会計予算」、「宮崎県国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会開催基金条例」等を可決

2月定例県議会は、2月20日から開会し、県内での新型コロナウイルス感染症の症例発生を受け、予定していた日数を5日間短縮して、3月13日まで開催されました。

今回は、代表質問において4名、一般質問において12名の議員が質問を行い、県政全般の幅広い分野にわたり活発な議論が行われました。次に、常任委員会及び特別委員会が開かれ、付託された議案・請願の審査や所管事項の調査などが行われました。

この結果、知事提出議案については、一般会計6,127億8,800万円の「令和2年度宮崎県一般会計予算」や「令和元年度宮崎県一般会計補正予算（第5号）」、「宮崎県国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会開催基金条例」など83件すべての議案を原案のとおり可決しました。

請願については、「種苗法改定の取りやめを国へ求める請願」を不採択としました。

また、議員発議案については、「新型コロナウイルス感染症対策の強化等を求める意見書」など3件を可決しました。