9月定例県議会は、9月4日(金)から10月9日(金)までの36日間にわたって開催され、代表質問において4名、一般質問において12名の議員が質問を行い、県政全般の幅広い分野にわたり活発な議論が行われたほか、常任委員会及び特別委員会が開かれ、付託された議案の審査や所管事項の調査などが行われました。
この結果、知事から提出された「令和2年度宮崎県一般会計補正予算(第 9号)」など、20件の議案を原案のとおり可決(同意又は承認)しました。
議員発議案については、「新型コロナウイルス感染症対策の充実・強化を求める意見書」など 7件を原案のとおり可決しました。
また、今定例会では、上記議案等のほか、令和元年度宮崎県歳入歳出決算及び各公営企業会計決算等(5件)の議案についても審査が行われました。議案は、決算特別委員会に付託された後、 5つの分科会(常任委員会単位)に分かれて慎重に審査が行われ、いずれも認定(可決)しました。