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更新日:2018年8月28日

若年性認知症実態調査の結果について

県では、若年性認知症の御本人・御家族の生活実態を調査することで、その課題を抽出し、今後の効果的な支援策を検討するため、若年性認知症実態調査を実施しました。

1.調査概要

1.調査対象者

平成28年10月1日から平成29年9月30日の1年間に県内の医療機関や介護事業所等に入院・入所・通院・通所していた方で、65歳未満で認知症を発症し、平成28年10月1日現在で65歳未満の方

2.調査方法等

  • (1)一次調査
    • ア.調査対象
      県内の医療機関や介護事業所等の関係機関2,789箇所
    • イ.調査内容
      若年性認知症者数、二次調査の協力意向、相談対応の有無、受入れ体制、若年性認知症支援コーディネーターの把握及び活用等
  • (2)二次調査
    • ア.調査対象
      関係機関:86箇所
      本人・家族:116名
    • イ.調査内容
      若年性認知症者数の性別や年齢、主診断名、就業状況、各種制度の利用状況等
      異変に気づいた時期や内容、受診や診断の時期、本人の就労状況等

2.調査結果

1.一次調査

  • 若年性認知症者数は、368名(うち、疑いのある人150名)
  • 本人または家族から相談を受けたことがある関係機関は、16.7%(193箇所)
  • 若年性認知症者を受け入れたことのある関係機関は、15.3%(177箇所)
  • 若年性認知症支援コーディネーターを知っている関係機関は、42.8%(491箇所)

2.二次調査(関係機関)

  • 若年性認知症者137人のうち、男性は、50.4%(69名)、女性は、49.6%(68名)
  • 診断の主な疾患名は、アルツハイマー型が51.1%(70名)と最も多かった。

3.二次調査(本人・家族)

  • 最初に異変に気づいたのは、配偶者や子供が多かった。
  • 最初に気づいた症状は、「もの忘れが多くなった」が最も多く、異変に気づいたのは、配偶者や子供が多かった。
  • 異変を感じた時期は、60~64歳が39.6%(19名)、次に55~59歳が31.3%(15名)だった。
  • 異変を感じてから、医療機関を初めて受診するまでの期間は、同時または1年未満が、それぞれ40.5%(17名)と多かった。
  • 初めて受診した医療機関は、精神科が最も多く、脳神経外科、心療内科が次いで多かった。
  • 認知症発症時に就労していたのは、50%(27名)で、現在も同じ職場で働いているのは11.5%(3名)だった。

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お問い合わせ

福祉保健部長寿介護課医療・介護連携推進室地域包括ケア推進担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

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