報道発表日:2023年4月25日更新日:2023年4月25日
ここから本文です。
令和5年4月29日(土曜日)付けで、新たに2名のみやざき大使を委嘱することとしましたので、お知らせします。
「みやざき大使」とは
本県とゆかりがあり、県政とのパイプ役となることが期待され、本県の魅力度及び認知度向上等を目的として委嘱するものです。
1957年台湾出身
国立台湾師範大学教授、台湾国家交響楽団トランペット奏者。
宮崎市のアカデミックブラスアンサンブルとの共演を機に、台湾と日本の小・中学校、高校の交流演奏会の開催に尽力。
2013年(H25)から宮崎国際ストリート音楽祭に出演し、音楽を通した本県と台湾の交流や本県PRに貢献している。
みやざき国際ストリート音楽祭開催以来10年以上にわたり自費で楽団を率いて参加していた経緯もあるなど、長きに渡って宮崎と台湾の交流に尽力いただいており、今後も本県の認知度及び魅力度向上に向けての発信力が期待できるため。
1983年台湾出身。ピアニスト。
2015年12月宮崎学園吹奏楽部台湾演奏旅行において嘉義市での演奏会開催に尽力したことから宮崎との交流が始まる。
2018年12月宮崎公立大学吹奏楽部嘉義市音楽祭出演に関して葉樹涵氏と共に出演に尽力し、台湾・宮崎交流コンサートを開催した。
2022年12月嘉義市において台湾・宮崎交流会を開催。交流会ではコンサートと講話等で宮崎を紹介。
ピアニストとして台湾国内で活躍する一方、嘉義市音楽協会の理事長、嘉義県立永慶高校・中学校のオーケストラ指揮者として宮崎と台湾の交流に尽力いただいており、今後も本県の認知度及び魅力度向上に向けての発信力が期待できるため。
「みやざき国際ストリート音楽祭」のオープニングセレモニーにおいて宮崎県知事より委嘱状を交付します。
葉樹涵氏に対しては、同じく「みやざき国際ストリート音楽祭」のオープニングセレモニーにおいて、宮崎市長より功労者表彰として感謝状が贈呈されます。