更新日:2021年3月9日

ここから本文です。

新型コロナウイルス感染症対策本部会議(第27回)

開催日時

令和3年3月5日(金曜日)16時から

場所

防災庁舎4階防43・44号室

出席者

本部員(本部長:知事、副本部長:副知事、本部員:各部局長等)

次第

  1. 感染の状況について
  2. 県の対応について
  3. その他

会議のポイント

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

議事概要

(総合政策部長)
県内の第3波が沈静化してきたが、厚労省のまとめで19の都府県で変異株が確認されており、鹿児島でも確認された。変異株は通常のウイルスと症状の出方が違うのか、本県でも検査ができるのか。県民も疑問や不安に思っていると思う。その辺りを教えていただきたい。

(福祉保健部)
2月24日から衛生環境研究所で変異株に関するPCR検査ができるようになっている。本県においても変異株の検査を既に行なっているところで、新たに確認されたものに関して、通常のPCR検査を実施し、追って変異株の検査を行なっている。さらに第3波のクラスターや孤発例に関しても遡って検査を始めたところだが、今のところ、1月上旬以降のものについて順次行なっているが、変異株の疑いのあるものは確認されていない。
また、変異株に関しても、3密の回避、マスクの着用、手洗い等の対策は有効なので、これまで通りの感染防止対策を引き続き実施していただきたい。

(知事)
変異株は感染力が強いと言われているが、本県ではまだ確認されていない状況。全国では19の都府県で変異株が確認されているが、それぞれの地域は変異株が見つかったことによって、感染が再拡大したとか、都市部における感染減少スピードが弱まっているのが変異株の影響だとか、そういう分析はあるか。

(福祉保健部)
国からの情報によると変異株によるクラスターも確認されているが、市中感染まではないと言われている。我々としては孤発例が出たら監視を続けていく。

(農政水産部長)
一般者のワクチン接種に関して2点質問がある。
ワクチン接種者は住民票所在地となっているが、学生の中には、急には住民票を移せない子がおり、そういった学生が県外に行なった場合の対応について教えてほしい。
もう1点は、高齢者は令和3年度中に65歳に達する人と幅を持たせてあるが、16歳については、誕生日が来てないと接種できないとされており、高校1年生の中には同じクラスで接種できる人と接種できない人が出てくるのではないかと心配の声がある。その辺りを教えていただきたい。

(福祉保健部)
まず1点目については、接種医療機関のある市町村に申請していただき、証明書をもらったら接種ができる。その申請の仕方は、市町村にもよるが3つあり、郵送、窓口に行く、それから国が考えているV-SYSというシステムで市町村から証明書をもらえば接種できる。
それから2点目、16歳、15歳の区切りについて、ワクチンの薬事承認の中で16歳以上と明記されているため、あくまで16歳になってからしか接種できない。これがなぜ16歳以上かというと、臨床試験ができていないからである。16歳以上でしか臨床試験を行なっていないためデータがないというのが大きな要因になっており、そこがぶれることはない。あるとしたら、海外では臨床試験を始めたという報道もあるので、そこで承認が下りれば変更となることもあるりうるが、現段階では16歳以上となっている。

(知事)
細かいことだがとても重要なこと。よく聞かれる質問だと思うが、FAQという形でHPにも出ているか。

(福祉保健部)
まだHPにはアップしていない。国の説明会での資料でしか知り得ない情報なので、随時HPに掲載していきたいと考えている。

(知事)
HPの情報提供やコールセンター等の窓口にしても役割分担があるので、県が全部の質問を書いて明記しなければいけないということではないし、基本的な事は国の方に示してあるとか。どこにどういう情報があって、県としてどう情報発信していくか分かりやすく整理して伝えていく必要がある。

(知事)
支援金も大変な作業になるが、大変重要なプロセスである。感染防止に協力いただきながら、いろいろ影響を受けた経済の回復のため、これから色んな面で回復を図っていく。支援金はアクセルとは違うが経済への目配りも大事なんだと、全庁で意識して取り組んでいく必要がある。
国からの会食に関する注意喚起の中で歓送迎会について、先ほどの説明で、行事や組織立っての歓送迎会を控えていただくということについて、もう少しかみ砕いて説明してほしい。

(福祉保健部)
基本的には感染リスクを別の言葉で言い換えたものが先ほどの説明である。やはりブレーキ一辺倒ではまずいということの一方で、第4波、リバウンド対策を踏まえた際に、行事や組織立っての歓送迎会等という意味は、普段一緒にいない方や多数の方との接点がある場や、県外の方との接点がある場等、感染のリスクが増えそうな歓送迎会は控えていただきたいという意味である。普段から顔を合わせる職場の同僚の方と大人数でない範囲については、リスクはゼロにはできないが、前者とのリスクとは違うという意味で説明させていただいた。
一般的に、歓迎会に関してはリスクが高くなると思う。県外から異動された方に一律に歓迎会をするなとは明言できないが、今お伝えした考え方を踏まえて、各所属や立場で判断いただきたい。
人と人との接触が相当程度高い歓送迎会は控えていただきたいという意味を言い換えると、行事や組織立っての歓送迎会は控えていただきたい。ただし、いつも一緒にいる家族や同僚等で行う大人数でない会食については、一律に自粛をお願いするものではないということでご理解いただきたい。

(知事)
事業体として、県庁としてどう考えていくか。これから色んな会合も増えるので、庁内的にも意識を整理して統一する必要があるし、今のような趣旨を県民にも分かりやすく伝えていくことが大変大事であると考えている。
適切に感染防止を徹底しながら、経済も回していく段階を迎えるので、そこを重要視していきたい。

(最後に知事から)
「感染拡大緊急警報」から「特別警報」に移行する段階を迎えたことに感慨深い思いでいる。改めて県庁内各部局、福祉保健部を中心に尽力いただいたことに感謝申し上げる。
ただ、これは安全宣言ではなく、状況変化に応じて整理をしていることであり、引き続きコロナと共に生きる社会の中で、これまでと同様、状況に応じてバランスをとりながら感染防止の取組と、経済回復に向けた取組、ワクチン接種等の課題を全庁で意識しながら進めていきたい。特にワクチンは大きな課題であり、昨年県内で最初の感染者が確認されてから1年を迎えた状況の中で、いろいろ分かってきたこと、知見も踏まえて必要な対応を図っていく。
あと3週間もすれば聖火リレーが開始され、その1か月後は本県でも聖火リレーが開始される。そして国民文化祭の開催まで今日で120日であり、本県でも大きな事業に向けてなんとかこの沈静化した状況を維持しながら、適切にワクチン接種を進めていき、県民生活の回復に向けた動きを進めていきたい。これから3,4月以降大変大事になってくる。また折に触れて状況を把握しながら、必要な対応を図っていきたい。

会議資料

お問い合わせ

福祉保健部健康増進課感染症対策室新型コロナウイルス対策担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

電話:0985-44-2620

ファクス:0985-26-7336

メールアドレス:kansensho-taisaku@pref.miyazaki.lg.jp

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。