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更新日:2021年3月26日

令和2年度宮崎県感染症発生動向調査委員会の概要について

1.概要

本年度は、新型コロナウイルス感染症の流行を鑑みて、書面にによる会議を実施。

2.委員

三宅和昭委員、金子政時委員、中村彰伸委員

岡山昭彦委員、吉住秀之委員、北折健次郎委員、伊井敏彦委員、眞柴晃一委員

古家隆委員、藤﨑淳一郎委員

4.議事

5.要旨

資料を令和3年2月26日に送付し、令和3年3月10日までに書面にて意見等を提出いただいた。

(1)宮崎県感染症発生動向調査概況(2020年/令和2年)について

  • ほとんどの感染症が減少しており、コロナの流行に伴う感染予防の結果と考えられる。そのような背景がある中で梅毒が増加しており、今後の感染拡大に十分な対策が必要と考えます。
  • ヒトからヒトに気道を介して伝播する感染症が全般的に減少しているのはコロナ対策の影響が大きかったと考えられる。コロナ対応の生活様式であれば、同様の感染経路の感染症は激減することが示され、今後の対策を考える上で非常に示唆に富む。一方、性行為関連感染症や動物媒介感染症があまり変化していないことも示されている。
  • 県内の梅毒の増加が気になるところ。
    百日咳の減少は年長児のDPT接種(市町村が助成)の効果と考えたい。
  • 結核の症例数全数は2019年より減少が認められるものの、肺結核の症例数は69→83例と増加が認められる。コロナウイルスの影響で健康診断を含めた医療機関への受診が減少していることから今後の動向を注視したい。
  • コロナ対応の生活様式であれば、同様の感染経路の感染症が激減することが示され、小児に多い定点把握疾患ではより顕著である。しかしながらこのような状況が一定期間続き、将来解除された場合、本来一定時期に獲得すべき免疫を得ていない小児においてこれら感染症の爆発的な流行の可能性があり、注意深い観察と対策が必要と思われる。
  • コロナ禍、対象疾患の発生が減少していることが興味深い。密を避ける、手洗い、マスクの効果か。
  • 小児の流行病(はやりやまい)が全くといってない1年だった。従来インフルエンザに先がけて秋口から流行るRSウイルス感染症が2021年になって流行中。流行性耳下腺炎も百日咳同様2回の接種に自治体が助成してくれたことで接種率が上昇、流行が抑制されたと考えます。
  • ウイルス性感染症を中心に大幅な減少が認められるが、今後、移動制限の解除や一般の感染予防対策の実施状況により、どの程度増加に転じるのか、社会経済活動の状況とどう相関するのかに関心がある。費用対効果を考慮した地域の感染対策としてどのような施策が有効か、今後検討する必要がある。

(2)その他

  1. MRワクチン、第5期定期接種の接種率はどうだったのか。
  2. 新型コロナウイルス感染症の発生動向についても調査対象として、感染経路の究明・分析、感染拡大防止対策立案等にも関与すべきと考えます。
  3. 定期接種でありながらそのウイルスが引き起こす疾患がサーベイランスにのっていないのは子宮頸癌だけなのでは。対象疾患に加える方向で検討するべきではないか。

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お問い合わせ

福祉保健部健康増進課感染症対策室感染症対策担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

電話:0985-44-2620

ファクス:0985-26-7336

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