男性不妊治療を受けられた夫婦に対して、治療費の助成を行います

体外受精などの特定不妊治療の一環として行なう、男性不妊治療に対する治療費助成を行います。

• 特定不妊治療費助成について

対象となる治療費

特定不妊治療（体外受精・顕微授精）に至る過程の一環として行われる、以下の男性不妊治療。

• 精巣内精子採取法（TESE）
• 精巣上体内精子吸引採取法（MESA）
• 上記採取法により採取した精子の凍結及び融解

注意：保険適用外のものに限ります。

助成内容

• 助成金額治療1回につき30万円まで。(過去の治療の際に凍結した精子の融解費用については5万円まで）
• 助成回数特定不妊治療費助成金と同様の取扱いとします。

申請方法

• 関係書類を県保健所へ提出してください。注意：郵送でも可。
  申請は治療が終了した日が属する年度の末日（3月31日）までに行なってください。
  ただし、3月中に治療が終了した場合には、4月末日までは申請を受け付けます。
• 精子の融解にかかる治療費助成を申請される方で、宮崎市に居住の方は、宮崎市からの特定不妊治療費助成金の給付が決定した後、決定通知書を関係書類に添付して県保健所に提出してください。注意：郵送でも可。
  申請は、宮崎市の給付決定日（決定通知書の日付）の翌月末までに行なってください。

申請書類

• 申請に必要となる書類は特定不妊治療費助成金のページに記載しています。