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掲載開始日:2018年10月1日更新日:2018年10月1日

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児童虐待防止における行政と警察との連携強化について

提言

(性別:女性、年齢:30代)

連日、児童虐待の報道がされている。児童虐待について警察が介入し、立入などできるのは全国でも限られており、他県では児童虐待事件が起きた直後に制度が整備されている。宮崎県でも迅速に検討をしてほしい。

回答

児童虐待の未然防止と早期発見には、関係機関、特に警察との連携が重要であると認識しております。

そのため県では、児童虐待の予防及び早期発見と子どもの安全を図るために、平成29年10月に警察と締結した連携協定に基づき、児童相談所と警察の双方が必要な情報を速やかに提供しあい、情報の共有に努めています。

また、虐待が疑われる家庭への対応などにおいて、保護者の抵抗が激しく、子どもの安全確認が難しいケースでは、警察の援助を受けて同行訪問を行うなど、警察との緊密な連携を図っております。

ひきつづき、関係機関との連携強化を図りながら児童虐待対応に取り組んでまいります。

お問い合わせ

福祉保健部こども政策局 こども家庭課児童支援担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-26-3416

メールアドレス:kodomo-katei@pref.miyazaki.lg.jp