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掲載開始日:2018年10月1日更新日:2018年10月1日

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建築コンサルタント業務などにおける資格要件について

提言

(性別:男性、年齢:40代)

建築コンサルタント業務などにおける管理・照査技術者の資格要件については、現在、技術士やRCCMなどの資格が活用されているが、他方、国土交通省、NEXCOなどを見ると、「土木学会認定技術者」資格、「海洋・港湾構造物設計士」資格、「博士(工学、理学)」など、民間資格も含め積極的に活用されている。

管理技術者及び照査技術者への若手技術者の登用、また担い手不足による管理技術者及び照査技術者不足の解消案として、資格要件の条件拡大を考えてほしい。

回答

設計業務などにおける管理技術者及び照査技術者は、「共通仕様書」または「特記仕様書」により、配置する技術者の条件を「技術士(注)、RCCMなどの業務内容に応じた資格保有者またはこれと同等の能力と経験を有する技術者」としており、個別に各発注機関において審査しているところです。

技術者の資格要件につきましては、条件表記が不明瞭であるため、今後、国土交通省の表記に統一することも含め、対応を検討してまいります。

(注)総合技術管理部門(業務に該当する選択科目)または業務に該当する部門

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