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掲載開始日:2018年11月20日更新日:2018年11月20日
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外国人にわかりやすくしすぎて風情が損なわれないようにという考えから、案内板の表記が日本語と英語のみで、中国語や韓国語など他言語表記はないという観光地がある。他の言語の人のことを考慮すると、日本語と英語だけ表記するのが正しい対応ではないか。
県では、外国人観光客に対する受入環境の整備について、外国人観光客の利便性向上を図るという考えのもと、観光案内板や観光パンフレットの多言語対応、Free-WiFiの整備推進などに取り組んでいます。
本県を訪れる外国人のうち、中国語圏、韓国語圏からの方が全体の約9割を占めていることから、県が設置する観光案内板については、国が示しているガイドラインに基づき、英語に加え、中国語と韓国語を表記しているところです。
今後も、日本の風情、本県の魅力を損なわないように配慮しながら、外国人観光客が安心して快適に観光を満喫できるよう、受入環境の整備に取り組んでまいりたいと考えております。
商工観光労働部観光経済交流局 観光推進課
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