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更新日:2021年5月23日

宮崎県防災の日にあたって

県民の皆さまへ~宮崎県防災の日にあたって~

日頃から、本県の防災行政に御理解と御協力を賜り感謝申し上げます。本県は、毎年のように集中豪雨や台風等による自然災害が発生していることから、例年、梅雨入り前の5月の第4日曜日を「宮崎県防災の日」と定め、県民みんなで、防災について考え、災害に備える日としています。

近年の災害は激甚化・頻発化しています。昨年は、九州地方や中部地方を中心として大きな被害をもたらした7月豪雨があり、9月の台風第10号では椎葉村で4名の死者・行方不明者が発生しています。また、本県は南海トラフ地震等の発生が想定されていますが、今年は、東日本大震災から10年、熊本地震から5年の節目の年です。

災害への対応は、自分や家族の命は自分達で守る「自助」、近隣住民や地域で助け合う「共助」、行政による救助・救援の「公助」、の3つ方法があります。過去の災害の経験から、災害の規模が大きくなればなるほど、命を守るために「自助」「共助」が大きな力を持つことが分かっています。そして、いずれも事前の備えがなくては十分に機能しません。

県民一人一人が、日頃から、家屋の耐震化や家具の固定、早期避難に向けたハザードマップや避難情報の確認、水や食料などの備蓄に取り組み、地域の避難訓練や防災研修に参加するなど、平時の備えが不可欠です。特に、新型コロナウイルス感染症が収束しない中、感染症と自然災害という、いわゆる「複合災害」への備えも必要となっています。私達は、災害の発生を止めることはできませんが、事前に備えることで被害を減らすことは可能です。

「宮崎県防災の日」は、自分や家族、地域をイメージし、いつ、どこで、誰と、どのように避難するのか考え、話し合う機会を持っていただきたいと思います。県では、昨年8月、災害時の拠点施設となる防災庁舎の運用を開始しました。引き続き国や市町村、自衛隊、警察、消防等の関係機関と連携を深め、更なる「公助」の充実に努めてまいります。

令和3年5月23日

宮崎県知事河野俊嗣

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