令和3年10月29日開催の宮崎南警察署協議会
開催日時
令和3年10月29日(金曜日)15時から16時30分
出席者
協議会委員
10名
警察署
15名
署長、副署長、刑事官、交通官兼地域官、警務課長、会計課長、留置管理課長、生活安全課長、刑事第一課長、刑事第二課長、地域課長、交通課長、警備課長、空港警備派出所長、警務係長
議事の概要
協議会答申に対する警察署の取組の説明
交番・駐在所の統廃合と今後の交番・駐在所のあり方について、地域課長から
- 交番・駐在所等が近くにあるだけで安心感が違うので、交番・駐在所の統廃合の趣旨を市民に対して周知・徹底するための方策について
- 制服警察官の外部活動を充実させるなど、地域住民とのつながりを深める活動に重点を置いた活動について
の説明を受けた。
署長諮問
なし
委員発言
署長諮問以外の意見
委員が、
- 「防犯の観点からリテラシー教育を警察としてどう考えているのか。」旨の質問をしたところ、生活安全課長から、「依頼があれば、少年係、少年補導員が学校に赴き、具体例を挙げ指導を行なっている。」旨説明を受けた。
- 「高齢者の電動カート利用について、ナンバーもないが、道路交通法上、どの位置付けになるのか。運転者のマナー向上方策は、どのようにしているのか。」旨の質問をしたところ、交通課長から、「電動カートの道路交通法上の取扱い、講習教育方法等」について説明を受けた。
- 「信号無視をする車や横断歩道に歩行者がいるのに、速度を出して走行する車両も多く、取締りの強化をお願いしたい。」旨発言したところ、交通課長から、「今後も取締り、広報啓発を行う。」旨説明を受けた。
- 「外国人が理解できる交通標識は増えているのか、外国人向けの交通標識を設置してはどうか。」旨の質問をしたところ、交通課長から、「標識は法律で決まっているので勝手に変更することはできない。今後の参考にする。」旨説明を受けた。
その他
- 協議会終了後、足跡、現場指紋採取要領の実演・体験を行なった。