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更新日:2018年6月26日

「東九州の物流拠点」、「九州の扇の要」【細島港】

1.沿革

H27.3細島港

細島港は古くから海上交通の要衝として、また地域開発の中核として重要な役割を果たしてきた。

明治時代には、四国・阪神方面との間に定期航路が開設され、オランダ人技師デレーケの設計による港湾整備と日豊本線細島港線により貨物量は激増した。昭和26年には重要港湾の指定を受け、昭和39年に開港して以来、各国の外航商船が入港している。

また、背後の日向・延岡地区が昭和39年に新産業都市の指定を受け、地域産業を支える流通基盤として発展してきた。近年では相次ぐ外貿コンテナ定期航路の開設、水深13m岸壁や、国際物流ターミナルの供用開始等、東九州地域の物流拠点として機能を拡充させてきた。

しかし、本港は近年の外航商船の大型化に十分対応できない状況であるばかりでなく、顕在化する背後用地不足に適切に対応する必要がある。また、日向灘地震や南海トラフ巨大地震等の大規模地震発生の切迫性が指摘されており、津波対策を含む市民の安全と安心の確保や、背後圏の経済活動を維持するみなとづくりが課題となっていた。

これらの要請に対応するため、平成28年2月に平成40年代前半を目標年次として港湾計画を改訂し、「宮崎の物流と産業を支え、安全・安心と潤いで満たされた東九州のみなと細島」を目指している。

平成22年8月には、「新規の直轄港湾整備事業の着手対象とする港湾(重点港湾)」に選定されるとともに、平成22年度からガントリークレーンの増設やコンテナターミナルの拡張を行なった。また、平成23年度から国と連携して、バルク貨物とコンテナ貨物の分離化を図るため、大型岸壁の新規整備に着手し、平成27年6月供用を開始した。今後、東九州の物流拠点としてさらなる機能の拡充に取り組んでいる。

2.細島港の歴史(航空写真)

2017細島港の歴史

3.細島港港湾計画(平成28年2月改訂)

整備方針(平成40年代前半目標)

  1. 【物流・産業】地域産業の発展を支えていく物流・生産の一大拠点づくり
  2. 【安心・安全】災害に強く、市民の暮らしと企業活動を支える防災拠点づくり
  3. 【交流・環境】豊かな地域資源を生かした県北地域の交流拠点づくり

目標取扱貨物量

外貿 260万トン
内貿 220万トン
合計 480万トン

港湾計画の経緯

  • 昭和30年2月
    • 長期計画策定
  • 昭和47年3月
    • 計画改訂
  • 昭和50年9月
    • 一部変更
    • 木材取扱施設(追加)、航路計画(追加)、船だまり計画(追加)
  • 昭和55年11月
    • 一部変更
    • 公共ふ頭計画(追加)、小型船だまり計画(追加)、臨港交通施設計画(追加)、港湾環境整備施設計画(追加)
  • 昭和62年3月
    • 計画改訂
  • 平成3年2月
    • 軽易な変更
    • 小型船だまり計画(追加)、港湾環境整備施設計画(追加)
  • 平成6年2月
    • 軽易な変更
    • 小型船だまり計画(変更)
  • 平成9年7月
    • 計画改訂
  • 平成16年2月
    • 軽易な変更
    • 公共ふ頭計画(変更・追加)、水域施設計画(追加)、臨港交通施設計画(追加)、土地造成及び土地利用計画(追加)
  • 平成21年11月
    • 軽易な変更
    • 公共ふ頭計画(削除・追加)、水域施設計画(削除・追加)、臨港交通施設計画(削除)、土地造成及び土地利用計画(変更)
  • 平成22年7月
    • 軽易な変更
    • 公共ふ頭計画(削除)、小型船だまり計画(変更)、土地造成及び土地利用計画(変更・削除)、水域施設計画(削除)
  • 平成25年10月
    • 軽易な変更
    • 土地利用計画(変更)
  • 平成28年2月
    • 計画改定
  • 平成29年2月
    • 軽易な変更
    • 土地利用計画変更(変更)

4.港勢

品目別取扱貨物シェア(平成29年速報値)

2018品目別取扱貨物シェア

取扱貨物量推移

2018取扱貨物量推移

5.細島港からの定期航路(平成30年3月末現在)

2018細島港からの定期航路

お問い合わせ

県土整備部港湾課 

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

電話:0985-26-7188

ファクス:0985-32-4459

メールアドレス:kowan@pref.miyazaki.lg.jp