令和5年度(令和4年度実施)宮崎県公立学校教員採用選考試験における主な変更点【3月14日更新】
令和4年2月4日に掲載しました令和5年度(令和4年度実施)宮崎県公立学校教員採用選考試験における主な変更点に、以下の内容を追加いたします。詳しい内容は、令和5年度(令和4年度実施)宮崎県公立学校教員採用選考試験実施要項でお知らせします。(令和4年3月16日HP公開、3月22日配布開始予定)
変更点の更新内容
- 加点制度について、加点する点数を変更します。
- 特別選考試験について、以下の変更点を追加します。
大学卒業予定者を対象とした特別選考試験においては、「小学校教諭等」「中学校教諭等国語」に加え、「高等学校教諭等工業」についても対象とします。
- 第二次選考試験について、以下のように変更します。
小学校の模擬授業について、これまで、国語科、社会科、算数科、理科の4教科で実施していましたが、国語科、算数科、道徳科の3教科のいずれかで実施します。
注意)令和4年2月4日に掲載した変更点では、国語科、算数科の2教科としていましたが、今回、道徳科を追加し、3教科のいずれかで実施することに変更しております。
主な変更点【3月14日更新】
1第一次選考試験の会場について
県外会場は、東京、大阪、福岡の3か所で行います。
2加点制度について
1.以下の項目を新たに追加します。
- 中学校・高等学校教諭等英語を受験する者で、CEFRC1相当以上の英語力を有する者
- 情報処理推進機構(IPA)が実施する情報処理技術者試験、基本情報技術者試験合格者又は同機構が認定するこの資格と同等以上の資格取得者
- 高等学校教諭等(「情報」を除く)を受験する者で、「情報」の免許状を所有する者
- 特別支援学校教諭等を受験する者で、視覚障がい又は聴覚障がいに関する教育の領域の免許状を所有する者
2.加点する点数を変更します。
3第二次選考試験について
- 第二次選考試験において、ICTを活用した試験を実施します。なお、受験区分、教科(科目)等は実施要項でお知らせします。
- 小学校の模擬授業について、これまで、国語科、社会科、算数科、理科の4教科で実施していましたが、国語科、算数科、道徳科の3教科のいずれかで実施します。
- 全ての受験区分、教科(科目)等の模擬授業において、これまで、実施教科や内容等のお知らせは試験当日でしたが、実施教科、領域、単元名等については、第二次選考試験受験者へ事前にお知らせします。
- 集団討論を廃止し、新たにグループワークを実施します。
4特別選考試験について
- これまで、論文及び面接を実施していましたが、選考方法については、書類選考のみとします。書類選考結果が「合格」となった者は、第二次選考試験を受験することになります。
- 障がいのある者を対象とした特別選考について、これまで、出願資格の要件が「身体障害者手帳」の所有者のみでしたが、「精神障害者保健福祉手帳」、「療育手帳」の所有者についても対象とします。
- 大学卒業予定者を対象とした特別選考試験においては、「小学校教諭等」「中学校教諭等国語」に加え、「高等学校教諭等工業」についても対象とします。