県立学校における新型コロナウイルス感染症対策の対応について
標記につきまして、これまでの対応から以下のとおり変更いたします。
今後の対応
全ての県立学校の教育活動を1月18日(月曜日)から再開します。ただし、具体的な教育活動等の対応については、地域や各学校の感染状況を踏まえた上で、感染防止策を徹底することとします。なお、部活動については、1月22日(金曜日)まで中止とします。
感染症対策について
1.健康観察の徹底について
- 児童生徒等も教職員も、毎日の登校・出勤前の健康観察を、改めて徹底すること。
- 感染者の増加している地域や学校では、同居の家族に発熱等の風邪症状がある場合も、登校・出勤を控えるよう周知すること。
- 登校後においても児童生徒等の体調の観察に努め、体調の不調に教職員が気づいた場合には、すみやかに養護教諭等と連携し、迅速な対応を取ること。
2.校内における感染リスクの回避について
- 感染者の増加している地域や学校では、例えば時差登校や分散登校の導入などの検討も行い、感染症への警戒を強化すること。
- 感染防止対策を講じても感染の可能性が高い学習活動の実施については、地域や各学校の感染状況等により、制限される活動等もあることから、各教科等の指導計画や指導方法等の見直しを行い、必要な措置を講じること。
3.部活動について
- 大会等の参加に伴う部活動中止期間中の活動については、スポーツ振興課と協議すること。
- 1月23日(土曜日)以降の部活動については、改めて1月21日(木曜日)までに連絡を行う。
4.保護者等と連携した感染防止対策の取組について
- 感染者の増加している地域や学校では、随時、児童生徒等及び保護者に地域の感染状況を周知し、登校以外の不要不急の外出等の自粛を引き続き依頼すること。
その他
- 上記の対応は1月14日(木曜日)時点のものであり、今後の国の動向や県内及び各学校の感染状況等によっては、対応の変更の可能性もある。
- 不明な点がある場合は、適宜、県教育委員会と協議すること。