更新日:2019年4月8日
平成31年新入学(園)児の交通事故防止運動について

宮崎県交通安全対策推進本部では、
平成31年4月8日(月曜日)から17日(水曜日)までの10日間、新入学(園)児の交通事故防止運動を実施します。
運動の重点
1.新入学(園)児に対する交通安全指導の徹底
- 新入学(園)児に対して、家庭と学校等が一体となり、通学(園)コースの教示、道路の正しい歩行方法や横断の仕方、信号の見方などの交通安全教育を徹底しましょう。
- 家庭での交通安全について話し合う時間を持つとともに、一緒に出かけるときは子供の目の高さで実際に手本を示しながら繰り返し指導しましょう。
- 乗り物を利用する通学(園)児に対しては、チャイルドシートの正しい着用方法や、安全な乗り降りの方法を指導しましょう。特に、車の直前直後の横断を絶対しないように指導しましょう。
- 通学(園)路や遊び場等での交通安全指導、保護・誘導活動を積極的に実施しましょう。
2.新入学(園)児への思いやりのある運転の推進
- 運転者は、学校、幼稚園、保育所(園)や公園など、子供が往来する場所の近くを通行する時や道路を歩いている子供を見かけた時には、減速・徐行したり、子供の動きに十分注意するなど、思いやりのある運転を心がけましょう。
特に、横断歩道を横断しようとしている子供を見かけたら、必ず一時停止しましょう。
- 職場では、朝礼や各種会議等の場で、新入学(園)児に対する思いやりのある運転を呼びかけましょう。
- 関係機関・団体及び市町村等は、新入学(園)児の交通事故を防止するため、各種広報媒体を活用して、県民に思いやりのある運転を呼びかけましょう。