報道発表日:2024年2月21日更新日:2024年2月21日
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東アジア地域では、依然として口蹄疫等の家畜伝染病が発生しており、直近では2月に釜山においてアフリカ豚熱が発生するなど国内への病原体の侵入リスクは非常に高い状態です。また、国内においても、全国的に高病原性鳥インフルエンザや豚熱の発生が継続しています。
このような中、宮崎空港において国際線の定期便再開以降の搭乗率が約8割となっているなど、今後も海外から多くの旅行者が本県を訪れることが予想され、水際防疫体制の更なる強化が求められることから、農林水産省動物検疫所門司支所及び本県の養豚生産者団体と合同で、水際防疫啓発キャンペーンを実施します。
令和6年2月28日(水曜日)午前10時30分から午後1時頃まで
宮崎ブーゲンビリア空港1階
国際線チェックインカウンター付近
農林水産省動物検疫所門司支所鹿児島空港出張所
みやざき養豚生産者協議会
宮崎県
海外からの旅行客に対し広報物を配布し、肉製品等の持込禁止を呼びかけるなど、家畜伝染病の病原体を県内に持ち込まないための啓発を行う。
取材いただく場合は、2月27日(火曜日)正午までに別紙によりお申し込みの上、当日午前10時30分までに国際線1階チェックインカウンター付近へお越しください。
また、取材いただく場合には報道機関とわかる腕章等の着用をお願いします。