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更新日:2018年8月28日

「口蹄疫終息から8年を迎えて忘れないそして前へ~」

平成22年に本県で発生した口蹄疫では、29万7,808頭もの家畜の尊い命が犠牲となり、畜産業のみならず、地域経済や県民生活に甚大な影響を及ぼしました。

その終息から、本日8月27日で8年を迎えます。

口蹄疫の終息後、県では、「口蹄疫からの再生・復興」を県政の最重要課題と位置づけ、畜産経営再開への支援をはじめ、産地構造・産業構造の転換、さらには地域活性化など、関係の皆様と連携して取り組んでまいりました。現在は、「宮崎県畜産新生推進プラン」に基づき、本県畜産業の成長産業化に向けた取組を進めております。

今日に至るまで、全国から寄せられた多くの御支援に対し、また、生産者の皆様をはじめ県民の皆様の多大なる御尽力に対し、深く感謝を申し上げます。また、防疫対策の強化に取り組んでいただいております関係の皆様には、心から敬意を表します。

おかげさまで、肉用牛においては、昨年度、全国和牛能力共進会において、史上初となる内閣総理大臣賞の3大会連続受賞や、歴代最高の産肉能力を持つ種雄牛の誕生、さらには、宮崎牛をはじめ県産牛肉の輸出額が過去最高の35億円を超えるなど、明るい話題が続いております。

また、養豚においても、特定疾病フリーの地域づくりを目指した川南町の養豚経営法人が、農林水産祭の天皇杯を受賞されるなど、本県の畜産が一歩一歩着実に前へ進んできたことが、全国的にも評価されています。

一方、近隣諸国では、口蹄疫などの家畜伝染病が継続して発生しています。さらに、これまで東アジアでは見られなかった、家畜衛生上極めて重要な越境性動物疾病であるアフリカ豚コレラが中国で確認されるなど、引き続き、「常在危機」の意識を徹底して防疫対策に当たる必要があります。

これからも、「忘れないそして前へ」を合い言葉に、生産者の皆様、関係団体、市町村と連携を図り、防疫体制を強化するとともに、本県の畜産の更なる成長に向けて全力で取り組んでまいります。

今後とも、県民の皆様のなお一層のお力添えをよろしくお願いいたします。

宮崎県知事河野俊嗣

お問い合わせ

農政水産部畜産新生推進局 家畜防疫対策課 

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

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