掲載開始日:2020年4月2日更新日:2022年4月28日
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令和元年の県内経済は、鉱工業生産指数がやや低下し、消費は消費税増税の影響等もあり一進一退であったものの、観光面は引き続き高い水準であった。一方で、企業にとっては人手不足感が強い状況が続いている。
在庫指数が上昇し、生産指数及び出荷指数は低下した。
百貨店・スーパー販売額及び新車登録届出台数は前年比で若干増加し、観光面も好調を維持した。
新規求職申込件数、新規求人数ともに減少し、有効求人倍率は低下したものの、人手不足感が強い状況が続いている。
新設住宅着工戸数は減少した。公共工事請負金額は増加した。
企業倒産は低い水準で推移した。預金・貸出金残高は増加した。
先行指数と遅行指数は、景気の拡張・縮小局面の境目となる50.0を挟んで推移しているものの、一致指数は50.0を下回る月が9か月となった。
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総合政策部統計調査課企画分析担当
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