掲載開始日:2021年4月1日更新日:2021年4月1日
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「安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律」(昭和31年法律第160号)第10条第5項の規定に基づき、宮崎県における令和3年度の献血の推進に関する計画を定めました。
なお、本計画については令和3年2月に書面開催した「令和2年度宮崎県献血推進協議会」において協議しています(議事概要へリンク)。
本県の輸血用血液製剤の需要見込み及び、国から割り当てられた原料血漿確保目標量等を考慮し、令和3年度に確保すべき血液の目標量、献血者数の目標を定める。
献血者から得られる血液量は、全血献血により11,972L、成分献血により7,307L(血小板献血1,207L、血漿献血6,100L)の19,279Lとする。
表:令和3年度血液の目標量(L)
全血献血11,972 |
成分献血7,307 |
合計 |
||
---|---|---|---|---|
200mL献血 |
400mL献血 |
血小板献血 |
血漿献血 |
|
26 |
11,946 |
1,207 |
6,100 |
19,279 |
令和3年度の献血者の目標数は、43,480人とする。
表:献血者の目標数(人)
全血献血 |
成分献血 |
合計 |
||
---|---|---|---|---|
200mL献血 |
400mL献血 |
血小板献血 |
血漿献血 |
|
131 |
29,867 |
4,020 |
9,462 |
43,480 |
移動献血車(バス)を円滑に受け入れるため、地域の実情に応じ、市町村ごとに市町村別献血計画を策定する。
県は市町村、日本赤十字社宮崎県支部及び宮崎県赤十字血液センターと協力し、献血について県民の理解を深めるため、普及啓発活動及び献血運動推進県民大会の開催等の具体的な事業を実施する。
献血の推進に当たっては、学生献血推進協議会等と連携しながら若年層への理解と協力を求めるため、各般の事業を展開する。
また、当面の間は新型コロナウイルス感染症の影響があると思われるため、継続的な献血協力が得られるよう献血思想の普及を図る。特に、待ち時間での三密の回避のため、ラブラッドによる献血予約の推進のための啓発を行う。
令和3年度みやざき愛の献血運動推進県民大会
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