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宮崎県感染症情報センター

こども感染症情報2013年16号

インフルエンザと感染性胃腸炎に注意しましょう。(4月15日〜4月21日)

インフルエンザの報告は前週に比べ約2倍に増えました。小林市周辺、延岡市周辺からの報告が多く、5歳以下が全体の約3割、6-9歳が約4割を占めています。一度感染しても型が違うとかかる可能性もあるので予防を心がけましょう。

感染性胃腸炎の報告も4週続けて減っていましたが、前週に比べ増えました。5歳以下の子どもたちが全体の約6割を占めています。

手洗いは感染症予防の基本です。外出後、トイレの後、おむつを替えた後、食事の前などこまめに石けんと流水でていねいに手を洗いましょう。咳やくしゃみなどの症状がある場合はマスクを着用し、咳エチケットを心がけましょう。咳やくしゃみを手でおおった時も忘れずに手を洗いましょう。

また、全国的に風しんが増えています。風しんに感染したことがない、予防接種を受けたことがない、もしくはどちらも不明な方、特に将来妊娠を予定されている方や現在妊娠中の方の同居家族の方は早めに予防接種を受けましょう。


宮崎県衛生環境研究所
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