予防接種歴の確認をしましょう。（2月16日〜2月22日）
予防接種は感染症の発症を予防したり、症状が出ても軽くすむ効果があります。定期の予防接種は公費負担（無料）で受けることができますが、対象年齢が決まっており、過ぎてしまうと任意接種（自己負担）になります。予防接種のスケジュールは、厚生労働省のホームページで確認できます。
昨年定期接種に追加になったものに水痘（水ぼうそう）があります。対象年齢は１〜2歳で、2回接種します。今年の３月３１日までは、水痘ワクチン未接種の3〜5歳のこどもも定期接種として受けることができます。対象の方はこの機会に受けるようにしましょう。
麻しん・風しんの予防接種は１歳児と小学校就学前の１年間の2回接種します。１回の接種では十分な免疫がつかないため、必ず２回受けましょう。就学前に母子健康手帳で接種歴を確認しましょう。
また、インフルエンザの報告数は減少しているものの、流行注意報レベルを超えています。引きつづき咳エチケットと手洗いの徹底を心がけましょう。
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