平成23年度外部評価結果を受けて
宮崎県衛生環境研究所長
はじめに
評価結果と今後の対応
別表1 宮崎県衛生環境研究所調査研究評価委員会委員名簿
別表2 調査研究課題に対する評価委員会の意見(抜粋)と所としての対応
はじめに
当研究所は、平成19年4月に「宮崎県衛生環境研究所調査研究課題評価実施要綱」を制定し、研究課題の公平性・客観性・透明性の確保に努めて参りました。
この調査研究評価実施要綱に基づき、去る平成23年8月23日に、外部の有識者で構成される「調査研究評価委員会」(
別表1
)が開催され、当研究所の今年度実施予定の調査研究課題の中で特に重要な調査研究課題に対して、幅広い視点から数多くの有益な評価と貴重なご意見をいただきました。
評価結果と今後の対応
今回の課題に対する評価は、5段階評価で、5(非常に高く評価できる)及び4(高く評価できる)でした。
調査研究評価委員会からいただいたこれらの評価結果について、今後の当研究所の調査研究活動の改善や研究計画の見直しなどに活用して参ります。
また、委員会の席上やその他の機会に調査研究全般に関していただいた貴重なご意見等につきましても、今後の調査研究の方向性を定める上の貴重な資料として、活用させていただきます。
なお、ご意見の概要と当研究所の取り組みの概要は
別表2
のとおりです。
今後とも、調査研究評価委員会のご意見やご助言を踏まえ、所業務の活性化に取り組んでいくとともに、県内における保健衛生・環境保全分野における科学的・技術的中核機関としての職務の遂行に努めて参ります。
別表1 宮崎県衛生環境研究所調査研究評価委員会委員名簿(任期 平成23年4月1日〜平成25年3月31日)
氏名
所属
南嶋 洋一(委員長)
古賀総合病院 臨床検査部長(宮崎大学名誉教授)
山本 隆一
九州保健福祉大学 副学長
吉田 建世
宮崎県医師会 常任理事
後藤 義孝
宮崎大学農学部 獣医学科教授
杉尾 哲
九州河川研究所(宮崎大学名誉教授)
別表2 調査研究課題に対する評価委員会の主な意見と所としての対応
宮崎県及び九州地域におけるリケッチア症を中心としたダニ媒介性細菌感染症の疫学的解明とリファレンス体制の構築(PDFファイル / 75.6KB)
百日咳様症状を呈する
Bordetella holmesii
の分離・検出法に関する検討(PDFファイル / 55.8KB)
GC/MSによるトータルダイエット試料中のPCB分析法の検討(PDFファイル / 58.0KB)
マルチプレックスリアルタイムPCRによる特定原材料(エビ・カニ)の検知(PDFファイル / 64.1KB)
廃棄物処理施設等における再生利用促進事業(PDFファイル / 65.6KB)
新燃岳噴火に伴う大気汚染物質の拡散状況の解析(PDFファイル / 65.3KB)
口蹄疫に係る埋却地周辺の環境に関する調査研究(PDFファイル / 63.6KB)
上記のファイルはPDFファイルです。
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