「きれいな空気、きれいな水の確保」に貢献するため、次のような測定や調査研究を行っています。
大気汚染常時監視システムによって、県内の大気の状況を監視しています。また、工場等のばい煙に含まれる有害物質等の測定・調査、さらに酸性雨や大気中微量有害物質の測定・解析など、大気環境保全のための調査研究に努めています。
河川水・地下水調査
河川水、地下水、工場排水、上水などに含まれる重金属や化学物質等の環境汚染物質の測定・調査研究、水生生物調査等による水環境調査など、快適な水質環境の保全のための調査研究に努めています。
廃棄物調査
廃棄物等に含まれる有害物質の測定など、廃棄物等の適正処理・有効利用に関する調査研究に努めています。
水質改善実証試験
平成30年4月の硫黄山の噴火以降、水質が悪化した川内川支流長江川の水質に関して、令和元年から環境管理課が水質改善実証試験を実施しており、水質の改善効果について調査研究に努めています。