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県広報みやざき

安全・安心へのココロがけ。

地域安全防犯情報(14)

早めの避難があなたと家族の命を守ります!


 台風などの自然災害で、河川の氾濫、土砂災害の危険性が高まったときには、市町村から避難に関する情報が発表されます。情報の内容に従って、迅速に避難してください。
  また、家屋の周辺などで浸水や土砂災害などの前兆現象を感じたら、避難情報が出されていなくても、自主的に避難することが大切です。
◎避難情報の種類((1)〜(3)の順で緊急度・危険度が高くなります)

  発令時の状況 住民に求められる行動
(1)避難準備情報
身体が不自由な方など、特に避難行動に時間を要する方が避難を開始しなければならない段階。
人的被害の発生する可能性が高まった状況
身体が不自由な方など、特に避難行動に時間を要する方は、あらかじめ決めておいた避難場所への避難を開始する。
右記以外の方は、家族などへの連絡、非常用持出品の用意など、避難準備を開始する。
(2)避難勧告
通常の避難行動ができる方が避難を開始しなければならない段階。
人的被害の発生する可能性が明らかに高まった状況。
通常の避難行動ができる方は、あらかじめ決めておいた避難場所などへの避難を開始する。
(3)避難指示
前兆現象の発生や地域の特性などから人的被害の発生する危険性が非常に高いと判断された段階。
人的被害の発生した状況
避難行動中の方は、ただちに避難行動を完了する。
未だ避難していない対象住民は、ただちに避難行動に移る。そのいとまがない場合は、生命を守る最低限の行動をとる。

危機管理課 0985(26)7066


 メタボリックシンドロームについて

健康レポート


 おなか周り男性85センチ、女性90センチが目安。


 最近話題のメタボ。メタボリックシンドロームとは、内蔵に脂肪が蓄積しており、「糖尿病」「高血圧」「脂質異常症」などの生活習慣病をあわせ持った状態のことをいいます。このメタボ状態が長く続くと、動脈硬化による循環器疾患を起こしやすくなりますので、その前に改善することが重要です。
 平成20年度から「特定健康診査」(40〜74歳対象)において、腹囲の測定が始まりました。「おへそ」の高さで、「おなかの周り」を測定しますが、一本のメジャーと最近の健康診断の結果表があれば、メタボの自己チェックができます。
 そこで、「メタボが気になる方」や「健康のために何かやりたいと考えている方」などのために、きっかけ作りとして、今年も「脱メタボリックチャレンジ事業」を実施します。
  『自分で目標を設定して、90日間実践し、90日間継続できたら、報告する』という内容です。
 また、県健康づくり推進センターホームページの中の「宮崎県民健康づくり実践講座」では、目標にした食事や運動を記録し、効果を確認できるプログラムや、管理栄養士による「メール栄養相談コーナー」もありますので、ぜひ活用してください。(「健康づくり実践」で検索)
 申込みは、同講座のホームページから(「メタボリックチャレンジ」をクリック)、または、各保健所、各市町村に設置している申込用紙でお願いします。



宮崎県健康づくり推進センター 0985(27)2684

携帯電話用メタボリックチャレンジ
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