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県広報みやざき

安全・安心へのココロがけ。

地域安全防犯情報

5月24日(日)は「宮崎県防災の日」です


今年も梅雨や台風シーズンが近づいてきます。
 いざ、避難というとき、あなたとあなたの家族は、安全・迅速に避難場所へ逃げることができますか。
 県では、毎年5月の第4日曜日を「宮崎県防災の日」と定め、防災訓練やさまざまな防災啓発活動を実施します。
 来月、5月24日に向けて、みんなで防災の備えを確認しましょう。

家庭での備え(自助)

・食料・水3日分、携帯ラジオ、懐 中電灯、医薬品などの非常持出 品を準備しましょう。
・避難所や安全な避難経路を確 認しましょう。
・家屋の屋根や外壁などが風水 害に耐えられるか確認をしま しょう。
・風水害、地震などによる住宅被 害に備えた保険などに加入し ましょう。


地域での備え(共助)

・自治会や自主防災組織の防災 訓練に参加しましょう。
・高齢者など、災害発生時に支援 が必要な方々を把握し、支援方 法などについて考えましょう。


県防災・防犯メールの活用

 県では、気象情報や災害時の避難勧告・指示等の避難情報などをメールでお知らせするサービスを実施しています。
気象台や消防・警察機関からの情報(・避難情報、・防犯情報・火災情報、・気象情報)を自動的に配信するものです。
ぜひ、ご活用ください。


県防災・防犯メール

※メール配信を希望される方は、 こちらのアドレスまたは左記 QRコードにアクセスしてく ださい。
https://www.fastalarm.jp/miyazaki/
(登録料は無料ですが、通信料は自己負担です。)





お問い合わせは  危機管理課  0985(26)7066


 子宮頸がんは「予防できるがん」です。

健康レポート


 

4月9日は「子宮の日」

  子宮にできるがんを子宮がんと呼んでいますが、子宮がんはできる場所によって子宮頸がんと子宮体がんに分けられます。
 子宮体がんは、子宮の内側にある子宮内膜に発生します。
 それに対して、子宮頸がんは、子宮口付近に発生することが多いがんです。
 子宮頸がんの特徴は、20歳代の女性にも発生する可能性があり、非常にゆっくりと進行することです。
 がんというと、中高年齢の病気のように思われがちですが、最近、20〜30代の女性に子宮頸がんの発症が急増しています。

定期的な検診が早期発見に つながります

 子宮頸がんは進行が非常に遅いため、がん細胞になる以前の正常でない細胞(異型細胞)の段階から発見することができます。
 そのため、定期的に検診を受けることによってがんになる前の段階での発見が可能です。
 しかしながら、県内の子宮がん検診受診率は、約19%(平成18年度)と低い状況です。
 国の指針により、平成16年度から市町村の行う子宮がん検診の対象年齢は20歳以上と引き下げられ、以前に比べると受診しやすい環境になりました。
 一方で受診間隔は、毎年から二年に一度となりましたので、忘れずに受診しましょう。
 ただし、不正性器出血、帯下(おりもの)異常、下腹部および腰の痛み、性交中の痛みなど一つでも心当たりがあるようでしたら、迷わず医師の診断を受けましょう。


 

 

健康増進課   0985(26)7078

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