県立試験研究機関合同研修会を開催しました/宮崎県林業技術センター

トピックス

県立試験研究機関長協議会合同研修会を開催しました。

　令和６年１０月３１日（木）、宮崎県総合農業試験場において県立試験研究機関長協議会合同研修会が開催され、各試験研究機関の研究員等約７０名が参加しました。
　この研修会は、各機関における技術開発研究活動の円滑な推進と研究員の資質向上を目的に、平成１１年度から県内７つの県立試験研究機関が一堂に会し毎年開催しているもので、今回で２５回目となります。
　当日は、会長（林業技術センター所長）あいさつに引き続き、宮崎大学研究・産学地域連携推進機構の長濵秀樹助教に「産学官連携におけるリスクマネジメントについて」と題して御講演いただきました。
　次に、３つの試験研究機関から、取組状況について発表がありました。なお、当センターからは、森林資源開発部の新田副部長が「シイタケ栽培現場における温湿度の遠隔監視の検討」と題して発表しました。