

森林・木材関係研究機関による合同研究成果報告会を開催しました。
- 令和3年12月16日(木)、宮崎県企業局県電ホールにおいて、宮崎県と九州森林管理局、宮崎大学農学部の共催による研究成果報告会が開催され、林務関係機関や林業関係団体等の職員65名が参加しました。
本報告会は、研究機関の連携の促進と行政機関や林業・木材関係業界等への情報提供を目的に平成25年度から開催しており、今回で8回目を迎えました。
当日は、コロナウイルス感染拡大防止対策のため、規模を縮小しての開催となりましたが、各機関の研究員など5名が、次のテーマで研究成果の発表を行いました。
・宮崎県林業技術センター 育林環境部 主任研究員 上杉基
「用土を用いない空中さし木法による優良スギ苗生産に関する研究」
・宮崎県林業技術センター 森林資源開発部 副部長 新田剛
「原木シイタケ生産におけるメッシュ農業気象データの利用」
・宮崎県木材利用技術センター 構法開発部 部長 石見徹
「公共建築物等の木造化・木質化推進に関する技術支援」
・九州森林管理局森林・技術支援センター 森林技術専門官 大寺義宏、業務係 山形良平
「センダン成長観察結果(音羽山国有林のセンダン)」
・宮崎大学農学部 森林緑地環境科学科 教授 藤掛一郎
「農林複合経営は世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域の特徴と言えるか?」
※当日の録画映像については、オンライン視聴も可能です。ご希望の方は、林業技術センター([email protected])までご連絡ください。
研究成果報告会の様子です。
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