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神武の里をワクワク歩く!! トレッキング
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九州自然歩道
  皇子原(おうじばる)公園
皇子原(おうじばる)公園は、神武天皇の誕生の地として知られる由緒ある自然公園です。古墳群や森林浴のできる遊歩道が点在し、水と緑と花のあふれるリゾートランドとしてスポーツやアウトドアも楽しめます。ここは終日家族連れで楽しめる、とびきりのリゾートスポットです。園内の主な施設は神武の館(やかた)、民俗体験資料館、たかはる清流ランドゴーカート、ミニSLなどがあります。
御池(みいけ)
霧島屋久国立公園の高千穂峰(1574メートル)の麓に位置する紺碧の火口湖です。周囲4キロメートルで、その湖畔に御池(みいけ)キャンプ村があります。森の散歩、フィッシング、森林浴など楽しみが盛りだくさんです。野鳥の森では、天然のカシ、タブなどの広葉樹が深い森をつくり、たくさんの野鳥で賑わっています。昭和47年に国指定の野鳥の森として全国に先駆けてオープンしました。
霧島東(きりしまひがし)神社
創建は、第10代崇神天皇(B.C97年即位)の時代といわれ、狭野(さの)神社とともに霧島六社権現の一つに数えられています。ニニギノミコトが降臨された際、はじめて御祖神の御鎮祭があったところといわれているせいか、古くから皇室の信仰も厚く、藩主 島津家からも代々別格の崇敬を受けています。
Bコース      
狭野(さの)神社
神武天皇を祀(まつ)り、第5代孝昭(こうしょう)天皇(B.C475年即位)の時代に神殿が建てられたと伝えられていることから、すでに二千数百年の歴史を持つと考えられます。神武天皇の幼名は狭野尊(サノノミコト)といいましたが、これは尊が降誕されたこの辺りの地名からとったものといわれています。「狭野(さの)神楽」の奉納でも知られています。
天の逆鉾(あまのさかほこ) (高千穂峰)
霧島の主峰、高千穂峰には「天の逆鉾(あまのさかほこ)」が突き立てられています。天より降り立ったニニギノミコトが、「浮いている島のように見えているものを、鉾でかき回して逆(さか)さに立てた」と古事記にあり、天を指した切っ先(きっさき)は3段に分かれています。
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高原町を通る九州自然歩道霧島山麓コースは、鹿児島県境と接し霧島連山へとつながるコースです。皇子原(おうじばる)公園はこのコース上にあり、A・B両コースの起・終点となっています。
Aコースは公園を下り、狭野(さの)神社のスギ並木を左に眺めながら国道223号へでます。約400メートル先で斜めに下る町道へ入り、祓川(はらいがわ)神楽殿方面へと進みます。再び国道に戻り御池(みいけ)に向かいます。国道から下ると目の前に湖面が広がります。ここで休憩して国道に上がり、高原(たかはる)方面に進むとすぐ左斜めに登る道があります。ややゆるやかな道の左下方には御池(みいけ)、右はスギ林の斜面と、まるで尾根を歩いている感じです。約3キロメートル歩くと大きな右カーブとなり野鳥の森、御池(みいけ)キャンプ村との分岐点となっています。急坂を登りつめると霧島東神社です。かなりきびしい上り坂もあり、森林浴気分も薄れがちですがゆっくり登りましょう。しばらく休憩し折り返すと国道までは下り坂、注意して下りましょう。国道から広域農道みやまきりしまロードに入り、皇子原(おうじばる)公園に戻ります。
Bコースは狭野(さの)神社の南参道を横切り、ふるさと水路沿いに歩き国道223号へ出ます。JR高原(たかはる)駅前から町内を歩き宮崎自動車道・高原(たかはる)インターチェンジへ。ここまでは車の通行量も多いのでなるべく歩道を歩きましょう。インターチェンジを過ぎ、約1キロメートル先で右折、JR吉都線の踏切を渡り三叉路を左に下ると畑地帯が広がります。しばらく集落内を歩くと広い町道へ、ここを左折し高崎川まで向かいます。蒲牟田(かまむた)橋を右折、狭い道を歩き湯之元温泉を抜け、県道413号へ出て国道223号へ向かいます。途中、極楽温泉、東霧島温泉が右手にあります。しばらく進むと右側に駐車スペースがあり、この奥に祓川(はらいがわ)神楽殿に通じる狭い道があります。この道を抜け国道を右折、そのまま狭野(さの)神社の交差点まで進み、狭野(さの)神社の横を通り皇子原(おうじばる)公園に戻ります。このコースは「ひむか神話街道」のルートにもなっています。
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