秩父帯に分布する鉱床

鉱床名 飯干峠
位置・交通 西臼杵郡五ヶ瀬町・東臼杵郡諸塚村。
沿 革 戦時中及び昭和30年代に稼行。
地質・鉱床 中・古生層の石灰岩・チャート・粘板岩・砂岩・塩基性岩類などが分布し、地層の一般走向はN45゜E、NWへ急斜する。
鉱体は、N30゜E、40゜NW?巾1〜1.5m、延長40mで塊状チャートを母岩とし、下盤に石灰岩がくる蛇のうど鉱床のほか、2・3の露頭あり。
鉱 石 二酸化マンガンを主体とする。
備 考