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掲載開始日:2022年7月13日更新日:2024年11月5日
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ヤングケアラーとは、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行なっているこどものこと。責任や負担の重さにより、学業や友人関係などに影響が出てしまうことがあります。(こども家庭庁HPより)
宮崎県が作成したヤングケアラーの説明動画です。
ヤングケアラーについて知りたい方は是非ご覧ください。
厚生労働省が実施した調査では、世話をしている家族が「いる」と回答した小学6年生が6.5%、中学2年生が5.7%、全日制高校2年生が4.1%であるという実態が明らかとなっています。
本県においても、令和4年度に実態調査を行い、世話をしている家族が「いる」と回答した小学6年生と中学2年生が3.8%、高校2年生(全日制、定時制、通信制含む)が3.2%という結果がでています。全国と比較すると少ないものの、本県にもヤングケアラーと思われるこどもがいることが明らかとなりました。
令和5年度には、ヤングケアラー支援に携わる関係機関に対するアンケート等を実施し、支援の現状を把握するとともに、当県の課題等が明らかとなりましたので、今後の県の施策に活用していきます。
宮崎県では、宮崎市内にある「宮崎県子ども・若者総合相談センターわかば」にヤングケアラー専属のコーディネーターを配置して相談を受け付けています。
また、各市町村においても相談を受け付けておりますので、以下の窓口にご相談ください。
住所 | 宮崎市宮田町13番16号宮崎県庁10号館1階 |
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電話番号 | 0985-41-7830(相談専用)、0120-730-130(子ども相談ダイヤル) |
受付時間 | 午前10時から午後5時まで |
定休日 | 木曜日、日曜日、祭日、年末年始 |
メール相談フォーム(外部サイトへリンク) |
国の支援マニュアル上では、関係機関が連携をとりながら支援を行なっていくことが重要とされており、各支援機関からの相談を受ける機会が多い立場として自治体の窓口の明確化が提言されています。
当事者に限らず、支援機関の方でもご相談いただければと思います。
令和6年9月27日に開催いたしました。
多くの方にご参加いただき誠にありがとうございました。
来年度も開催できればと考えております。
県の委託事業である子ども・若者総合相談センターわかばの職員が出向いて研修を行う、「出前講座」を実施しております。
学校の生徒向けにヤングケアラーの授業をしたい、地域の集まりや自身が所属する団体でヤングケアラーの研修をしたいなど、申し込みをお待ちしております。
その他、希望があれば上記以外のテーマについても内容により対応可能なものもございますのでご相談ください。
県内の5名以上のグループ、団体
月曜日、火曜日、水曜日、金曜日、土曜日(祝日を除く)
午前10時から午後5時まで
研修の時間は30分から90分の間でご希望に応じます。
以下のチラシのQRコードを読み取っていただくかファックスにて申し込みをお願いします。
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福祉保健部こども政策局 こども家庭課児童支援担当
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-26-7570
ファクス:0985-26-3416
メールアドレス:kodomo-katei@pref.miyazaki.lg.jp