掲載開始日:2021年3月15日更新日:2023年3月10日
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日本の現状として以下の2点が言えます。
このような現状においては、土地の性質を把握し、適切な土地利用を行うことが、自然災害を軽減し国土の高度で合理的な利用を図るうえで重要となります。
具体的には、土地が持つ自然的な性質(地形、地質、土壌)や土地利用の状況などの調査が必要となります。その調査が土地分類基本調査です。
調査の成果として、地形分類図、表層地質図、土壌図等が作成されます。
地形分類図
傾斜度、起伏量、谷密度などについて分類しています。
表層地質図
岩石の種類や生成時代などについて分類しています。
土壌図
土壌の種類や分布状況などについて分類しています。
宮崎県では土地分類基本調査(縮尺5万分の1)を昭和55年からはじめました。土地分類基本調査は宮崎県が主体となって調査を行なっていましたが、平成21年度に完了しました。
土地分類基本調査の成果(縮尺5万分の1)は、国土交通省国土政策局ホームページ(外部サイトへリンク)で見ることができます。
また、同じもの(冊子及び地図)を、農村計画課及び農林振興局で閲覧・貸出ができます。
土地分類基本調査についてもっと詳しく知りたい方は、県に尋ねていただくか、国土交通省のホームページをご覧下さい。
農政水産部農村振興局 農村計画課
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
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ファクス:0985-26-7343
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