報道発表日:2024年4月12日更新日:2024年4月12日
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4月20日で平成22年度の口蹄疫発生から14年となりますが、近隣諸国を含む諸外国においては口蹄疫等の家畜伝染病が継続して発生しています。
昨年12月以降、日本へのフェリー航路がある韓国の釜山において、野生いのししへのアフリカ豚熱の感染が急拡大し、県内へのウイルス侵入リスクが極めて高い状況にあります。
このため、県では、万が一家畜伝染病が発生した場合に迅速な防疫措置が図られるよう、家畜防疫演習を実施します。
令和6年4月19日(金曜日)午前9時から午後3時まで
養豚農場でのアフリカ豚熱の発生を想定し、県及び現地防疫対策本部各班の作業内容を確認するとともに、各防疫対策本部及び防疫協定団体等との連絡体制を確認し、万が一の発生に備えた防疫体制の構築を図る。
【実施スケジュール】
現地防疫対策本部では、移動式車両消毒ゲート等を用いた消毒ポイント運営に係る実地演習を行います。
机上演習については県防疫対策本部、実地演習についてはJAみやざき都城地区本部駐車場で一括して取材をお受けしますので、直接会場にお越しください。(机上演習については8時50分からの入室になります。)
所属:農政水産部畜産局家畜防疫対策課 担当者名:片山、栗林、北山、田邊
電話:0985-26-7139
ファクス:0985-26-7329
メールアドレス:kachikuboeki@pref.miyazaki.lg.jp