鉄とコンクリートに囲まれた建物から ふと目を転ずると 豊かなみどりが
私たちの心を癒す
木の肌のぬくもりに いきものとしての自分を再確認する
こんなことが どこでも そしていつまでも可能なのだろうか
はるか昔 私たちの祖先は森林(から生まれ 森林(にはぐくまれて進化してきた
アスファルト迷路の中の私たちも その延長上にしか存在しない
これからも おそらく「青い地球」とともにしか 我々人類の未来はない
それにしてはあまりに無関心すぎないだろうか
つつましやかだが確かな 森林(をはぐくみ森林(とともに生きた先人の心配りを
今こそ想起(し 行動しよう
人と森林(とが共生する新しい世紀を創るために
植え はぐくみ ふれあい 愛で 森林(に入りこもう
癒(され 守られるために
我々の人間としての営みを永続するために
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