令和5年度宮崎県総合農業試験場研究成果報告会の開催について
宮崎県総合農業試験場では、現場ニーズに即した最新の試験研究の速やかな情報発信による普及推進等を目的に、研究成果報告会を開催します。
宮崎県総合農業試験場では、現場ニーズに即した最新の試験研究の速やかな情報発信を通し、本県農業の生産現場における課題解決を図ることを目的に、研究成果報告会を開催します。
本年度は、参加者がより気軽にかつ積極的に研究員と意見を交わすことができる場として、新たにポスターセッションを行います。参加者と研究員との交流の機会を増やすことで、今後の試験研究の発展や現場での研究成果のスムーズな定着に繋がることが期待されます。
1.日時
令和6年2月28日(水曜日)午前10時から午後4時30分まで
2.場所
宮崎県総合農業試験場研修棟(宮崎市佐土原町下那珂5805)
3.参集範囲
県職員、市町村職員、JA等職員、農業者、その他関係者
4.内容
- (1)主催者挨拶
- (2)成果発表(午前の部)(10時05分~11時45分)
- スマート農業機械の体系的活用モデル
- ハウス抑制ズッキーニにおける肥料濃度や品種が植物ホルモン処理後の正常果率に及ぼす影響
- サツマイモ基腐病対策に向けた健全種苗確保技術の開発
- 土壌養分から見た北諸県の大規模農業法人のほ場の現状
- 宮崎県で採取されたトマトキバガ個体群の薬剤感受性
- (3)ポスターセッション(10課題)(13時~14時)
- (4)成果発表(午後の部)(14時~16時10分)
- エラータム系デルフィニウムの閉鎖型育苗における⽇⻑時間の検討
- 無菌培養条件下におけるラナンキュラスの球根化に⽇照時間が及ぼす影響
- 農地環境推定システム推定値を活⽤した温州ミカン「⽇南1号」の発芽期及び開花始期予測
- 種なしキンカン「宮崎夢丸」のジベレリン散布処理による着果安定
- おいしさのみえる化による農産物の⾼付加価値化〜マンゴーをモデル作物として〜
- 本県に適したホップ栽培技術の確⽴
- (5)情報提供(生産現場との連携強化プロジェクトについて)(16時10分~16時30分)
詳細は添付の開催要領のとおり