トップ > 県政情報 > 計画・構想 > 県総合計画 > 宮崎県総合計画長期ビジョンの策定(令和4年9月)について

掲載開始日:2023年1月4日更新日:2023年1月4日

ここから本文です。

宮崎県総合計画長期ビジョンの策定(令和4年9月)について

平成23年(2011年)に未来みやざき創造プラン長期ビジョンを策定し、人口減少問題への対応を中心に持続可能な活力ある宮崎県づくりに取り組んできました。

その結果、大型企業の誘致やフードビジネスなどの成長産業の育成をはじめ、移住世帯の増加、さらには、課題であった高校生の県内就職率の改善が図られるなど、全体として一定の成果が出ている一方で、将来を支える人材の確保や暮らしに必要なサービスの維持など、引き続き取り組むべき大きな課題を抱えています。

また、現ビジョン策定から約10年が経過し、その間、少子高齢・人口減少のさらなる進行に加え、コロナ禍を契機としたデジタル化や気候変動問題の解決に向けた世界的な脱炭素化の動きなど、10年前の予想を超えるスピードで社会が大きく変化しつつあります。

このような状況を踏まえ、将来人口の見通しをはじめ、これから先、本県が直面する様々な課題や今後の方向性を改めて整理し直し、約20年後の令和22年(2040年)を展望した新しい長期ビジョンを策定しました。

1.宮崎県総合計画長期ビジョンの役割等について

宮崎県総合計画長期ビジョンの役割は、単に現在の延長線上に予測される将来像ではなく、将来世代を含めて、県民が安心と希望を持って暮らし続けることのできる「ありたい未来社会」(理想の将来像)を提示するとともに、その実現に向けて解決すべき課題や今後の方向性を明らかにし、これから進むべき道筋を示す「県民共有の指針」となるものです。

長期ビジョンでは、本県が目指す令和22年(2040年)の将来像と今後解決すべき課題や今後の方向性を示します。

2.ビジョン策定の経緯

県民の意見を広く計画の策定・改定に反映させるため、総合計画審議会における審議に加え、パブリック・コメントや県民アンケート、市町村や若者等との意見交換を実施しました。

総合計画審議会(別ウィンドウが開きます)

  1. 第1回宮崎県総合計画審議会(令和3年7月7日)
  2. 第2回宮崎県総合計画審議会(令和3年8月4日)
  3. 第3回宮崎県総合計画審議会・第1回専門部会(令和3年11月10日)
  4. 第4回宮崎県総合計画審議会・第2回専門部会合同会議(令和4年4月25日)
  5. 第5回宮崎県総合計画審議会(書面審議)(令和4年7月5日~15日)
  6. 第6回宮崎県総合計画審議会・第3回専門部会(令和4年8月8日)

パブリック・コメント

長期ビジョン(素案)に係るパブリック・コメント
(令和4年5月9日~令和4年6月8日)

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

総合政策部総合政策課企画担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-26-7331

メールアドレス:sogoseisaku@pref.miyazaki.lg.jp