宮崎市の消費者物価指数（平成30年平均）10大費目別前年比・寄与度

• 平成30年概況
• 平成30年10大費目別指数の動き（「食料」～「被服及び履物」）
• 平成30年10大費目別指数の動き（「保健医療」～「諸雑費」）
• 平成29年年報のページ
• 平成28年年報のページ

10大費目の前年比及び寄与度

各費目の物価の動きが、消費者物価指数全体にどのように影響しているかを10大費目別にみたものが下記の表である。

平成30年についてみると、総合指数の前年比は平成29年と比べ(+)0.5%の上昇となった。

その内訳を費目別の寄与度を大きい順にみると、上昇に寄与した費目は「交通・通信」の(+)0.25、「光熱・水道」の(+)0.20、「食料」の(+)0.15などとなっている。

一方、下落に寄与した費目は、「住居」の(-)0.09、「被服及び履物」の(-)0.08と、「家具・家事用品」の(-)0.07となっている。

費目	指数		前年比(%)		寄与度
	平成30年	平成29年	平成30年	平成29年	平成30年	平成29年
総合	101.4	100.9	0.5	0.7
食料	103.9	103.4	0.5	1.2	0.15	0.34
住居	99.6	100.1	-0.5	-0.3	-0.09	-0.05
光熱・水道	103.0	100.0	2.9	3.8	0.20	0.25
家具・家事用品	98.2	100.2	-2.0	0.2	-0.07	0.01
被服及び履物	101.6	103.8	-2.1	1.5	-0.08	0.06
保健医療	102.2	101.1	1.1	0.7	0.05	0.04
交通・通信	99.7	98.1	1.6	0.8	0.25	0.13
教育	104.0	103.4	0.6	1.7	0.02	0.06
教養娯楽	99.2	98.9	0.3	-1.6	0.03	-0.15
諸雑費	102.1	101.3	0.7	0.3	0.05	0.02

宮崎市の10大費目の対前年比

宮崎市の10大費目の前年寄与度