宮崎市の消費者物価指数（平成27年平均）10大費目別前年比・寄与度

• 平成27年概況
• 平成27年10大費目別指数の動き（「食料」～「被服及び履物」）
• 平成27年10大費目別指数の動き（「保健医療」～「諸雑費」）
• 平成26年年報のページ
• 平成25年年報のページ

10大費目の前年比及び寄与度

各費目の物価の動きが、消費者物価指数全体にどのように影響しているかを10大費目別にみたものが下記の表である。

平成27年についてみると、総合指数の前年比は平成26年と比べ(+)0.9%の上昇となった。

その内訳を費目別の寄与度を大きい順にみると、上昇に寄与した費目は「食料」の(+)0.75、「教養娯楽」の(+)0.15、「教育」の(+)0.10などとなっている。

一方、下落に寄与した費目は、「交通・通信」の(-)0.31、「光熱・水道」の(-)0.06となっている。

費目	指数		前年比(%)		寄与度
	平成27年	平成26年	平成27年	平成26年	平成27年	平成26年
総合	103.8	102.8	0.9	2.7
食料	106.7	103.6	3.0	4.1	0.75	1.00
住居	100.5	100.3	0.2	0.9	0.04	0.22
光熱・水道	115.4	116.4	-0.8	5.7	-0.06	0.38
家具・家事用品	94.0	92.5	1.6	3.1	0.06	0.11
被服及び履物	100.6	98.6	2.1	2.9	0.07	0.10
保健医療	101.3	100.6	0.7	1.1	0.03	0.05
交通・通信	104.5	106.6	-1.9	2.9	-0.31	0.47
教育	105.2	100.9	4.3	1.2	0.10	0.03
教養娯楽	97.9	96.4	1.6	1.4	0.15	0.13
諸雑費	109.9	108.3	1.5	3.3	0.09	0.21

宮崎市の10大費目の対前年比

宮崎市の10大費目の前年寄与度