第1回宮崎県立都市公園等樹木点検検討委員会の結果について
特別史跡公園西都原古墳群で樹木の枝落下により、公園の利用者が重傷を負う事故が発生しました。
今回の事故を受け、学識者や樹木医などから構成する委員会を設置し、第1回委員会を開催しました。
1.概要
- 日時
令和8年7月31日(金曜日)9時45分~11時30分
- 場所
【現地調査】西都原古墳群B地区芝生広場
【委員会】西都土木事務所2階会議室
- 委員
【造園・植栽】
日髙英二氏(南九州大学環境園芸学部教授)(委員長)
【樹木医】
平木克二氏(そらにわ代表)
【造園・修景】
牧野博司氏(一般財団法人日本造園修景協会宮崎県支部支部長)
- オブザーバー
- 一般財団法人みやざき公園協会
- 株式会社馬原造園建設
- 宮崎県宮崎土木事務所
- 宮崎県西都土木事務所
2.委員会結果
- 枝落下の原因
- 当該クスノキ自体は複数の要因から樹勢が低下しており、特に落下した枝については、数年単位で枯れていたと推測できる。
- 今回、枯れていた枝が長雨により水分を含み重くなり、前日の強風などにより損傷し、折れたものと考えられる。
- 点検要領策定に向けての意見
- 現在の点検項目案については、病害虫の評価など不足する項目がいくつかあるため、追加が望ましい。
- 県が検討している園路や道路上など重大な影響を及ぼす恐れのある場所を対象樹木とすることやゾーン分けして重点的に実施する範囲とそうでない範囲に分けることについては、了承。
- 台風などの異常気象時の前後における点検や対応も必要。
- その他意見
- 周知看板など、公園利用者側に「危機意識」を自ら持ってもらう取り組みも重要。
- 当日の状況
【現地調査の状況】

【委員会の状況】
