宮崎県季刊誌「Jaja」じゃじゃvol.4夏号
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特集「みやざき・情熱の産地づくり」
食の逸品を支える熟練の人々

食の逸品、名品として広く知られているものにも、その分野を切り拓いた先駆者や、それを受け継ぎ、さらに高めようとする人たちがいる。彼らの卓越した知恵やノウハウを、ひとつの志をもって地域全体で共有する時、産地が形成され、ブランドが生まれた。
人が食べるものを作るのは、人。だから、食の現場はとてもダイナミックだ。宮崎を代表する食材の産地を訪ねてみた。

    

今月の表紙

山の湧水を飲み、日中は谷間に開けた牧場に遊ぶ椎葉村の牛たちは、一頭一頭家族同様に育てられているせいか、どれもつやつやと見事な毛並み。飼い主の那須久喜さんは、今では珍しいニホンミツバチを飼う名人としても知られています。人と自然が寄り添うような椎葉村の暮らし。本文記事もぜひご覧ください。(撮影:芥川仁)

    

編集後記

記録的な豪雨をもたらした台風14号は、数多くの河川が氾濫するなど、本県に甚大な被害をもたらしました。今回、取材にお伺いしたり、ご協力いただいた方々の中にも被災された方が大勢いらっしゃいます。被害に遭われました皆さまに心からお見舞い申し上げます。

取材にお伺いした生産者の方々の、より安全・安心で美味しいものをつくっていきたいという情熱や笑顔の奥に見えるものづくりへの自信をたのもしく感じていた矢先のことでした。県では、関係機関と一体となり、被害に遭われた皆さまが、安心して生活することができるよう万全の措置を講ずるとともに、災害個所の復旧に全力で取り組んでいます。一日も早い復興を心からお祈りいたします。(孝)

STAFF
Producer:益留孝一
Director:山出潤一郎
Designer:田中道博・江川俊幸
Editor:山内由里
Photographer:芥川仁・黒木一明・深澤猛志

 


取材に協力していただいた方々
みやざき観光コンベンション協会、国際交流センター小村記念館、萩本欽一さん、JA西都、日向市、国民宿舎高千穂荘、日本料理高浜、道の駅とうごう、ホテル浜荘、雅流料理明母野 (順不同)

 

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