分煙は、家族のための、周りのための
エチケット! |
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認証プレートを配布しています

喫煙者本人が吸うたばこの主流煙よりも、たばこの先端から立ち上がる副流煙の方に有害物質が多く含まれているということをご存知ですか。
特に妊婦や子どもは副流煙にさらされる受動喫煙の影響が大きいと言われています。
宮崎県では、受動喫煙防止のため、2010年には事業所などでの分煙実施率100%を目指しています。煙が漏れないなど一定の基準を満たした施設を禁煙・完全分煙施設として認証し、「認証プレート」を配布しています。現在県内257施設を認証しています。
しかしながら、身近な飲食店やお店での禁煙・分煙の認証件数は、まだまだ少ない状況です。詳しくはお近くの保健所にお問い合わせくださるか、県ホームページをご覧ください。
喫煙室の上手な利用を
喫煙室を使うときは、必ず換気扇のスイッチを入れ、出入口から外(換気扇)へ空気が流れるようにします。換気をよくすることで室内の空気環境も保たれます。喫煙室の窓を開けると、風向きによって煙が非喫煙スペースへ逆流してしまうので喫煙室の意味がなくなります。絶対に窓は開けないようにしましょう。
受動喫煙を防止し、喫煙者と非喫煙者がともに気持ちよく過ごせるよう、禁煙・完全分煙に取り組みましょう!
【お問い合わせ】 健康増進課 TEL
0985(26)7078
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