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県広報みやざき
冬の感染症について 健康レポート

生活習慣病とは

これまで「加齢」という視点から用いられてきた成人病を「生活習慣」という視点でとらえ直したものです。


生活習慣病の予防

 生活習慣病の多くは、不健全な食生活の積み重ねなどから、内臓脂肪型肥満となり、引き起こされるもので、食習慣、運動習慣、喫煙、飲酒などの生活習慣を改善することで、発症や進行を予防することができます。  「食事」や「運動」について、イラストなどで解説した「みやざき県版食事バランスガイド」「はじめよう!エクササイズ」の冊子を配布しておりますので、参考にしてみてください。  (冊子は、「宮崎県健康づくり推進センター」のホームページ【「宮崎県民健康づくり実践講座」】)からも、ご覧になることができます。)
  たばこに含まれるニコチンには、交感神経を刺激し、血圧を上げ、心臓に負担をかけたり、中性脂肪を増やす原因物質を作ったり、HDLコレステロール(善玉)を下げることも知られています。
  禁煙は、禁煙パッチを使うことで楽に禁煙することができます。
  病院で指導を受け、条件を満たせば保険も適用できますので、一度禁煙外来に相談して見てはいかがでしょうか。
  「宮崎県健康づくり推進センター」でも、医師などによる個別相談・ニコチンパッチの処方などを行う「禁煙サポート外来」を開設しています(要予約)ので、ご活用ください。


「宮崎県健康づくり推進センター」
http://www.msuisin.jp/
TEL 0985-27-2684


この生活習慣病予防週間をよい機会ととらえ、自分の生活をちょっと見直してみませんか。

【お問い合わせ】
健康増進課
TEL 0985(26)7079

安全・安心へのココロがけ。

地域安全防犯情報(11)

「多重債務問題」について

多重債務とは、一般的に貸金業者やクレジットなどからの借り入れが複数におよび、その支払いが返済能力を上回っている状態です。  その原因はさまざまですが、無計画な借入れ、クレジットによる過剰な買い物、保証債務の返済など、人によってさまざまです。  しかし、一度このような状態に陥ると自力でそこから抜け出すのは困難であるため、生活困窮者の増加や自殺の発生に繋がるなど、大きな社会問題となっています。

多重債務に陥らないために

●その借金は、必要なお金(もの)ですか?
●いま利用して大丈夫ですか?
●利用しすぎていませんか?
●金利はどのくらいかかりますか?
●借金返済のための借金では

多重債務に陥ってしまったら

万が一努力しても借金を返済できない状況になってしまった場合、返済のために新たな借金をしてはいけません。  多重債務問題の相談窓口に速やかに相談し、法律専門家(弁護士・司法書士)の支援を得るなどして、解決策を検討しましょう。
●お住まいの市町村の相談窓口
●宮崎県消費生活センター
●宮崎県消費者金融相談所
●九州財務局
●宮崎県弁護士会


借金の問題は、必ず解決できます!
一人で悩まず、まずはご相談を

【お問い合わせ】
生活・文化課
TEL 0985(26)7054

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