凶悪なテロを行ったオウム真理教

最終更新日:2019年6月14日

教団による凶悪なテロ行為

20数年から30年前、オウム真理教という宗教団体が、殺人やテロを次々と実行しました。

  • 脱会しようとした信者や、助け出そうとした知人を殺害(1989年、1994年)
  • 教団の体質を追及した弁護士とその妻、1歳の子どもを殺害(1989年)
  • 教団が争う訴訟の裁判官宅近隣に毒ガス・サリンをまく(1994年、8人死亡、約140人被害)

  • 教団への捜査をかく乱するため、地下鉄で毒ガス・サリンをまく(1995年、13人死亡、約5800人被害)

地下鉄サリン事件

オウム真理教の現状

教団は、麻原彰晃こと松本智津夫及び同人の説いた教義を基盤として、

  • 「Aleph(アレフ)」をはじめとする主流派
  • 「ひかりの輪」と名のる上祐派

を中心に、現在も活動しています。

全国15都道府県に34か所の拠点施設を有し、約1650人の信者がいるとみられます。

名前を隠した勧誘活動

昔は神秘体験をアピールして、よくマスコミにも登場し、たくさんの若者が入信しました。
今は、教団名を隠したまま「ヨガ教室」や「悩み事の相談」などと言って近づいてきます。

街頭や書店における声かけのほか、SNS等を利用して宗教色を感じさせないイベントを開催し、勧誘したりします。
また、各地の神社仏閣等を訪問する「聖地修行」等の行事について、ウェブサイトを通じ、参加を呼び掛けるなどして、信者獲得を狙っています。

勧誘パンフレット

オウム真理教対策の推進

警察では、無差別大量殺人事件行為を再び起こさせないため、引き続き、関係機関と連携して教団の実態解明に努めるとともに、組織的違法行為に対する厳正な取締りを推進しています。
オウム真理教に関する勧誘に伴うトラブル、その他不審な動向に関する情報がございましたら、警察にご相談ください。

お問い合わせ

宮崎県警察本部警備部 警備第一課

電話:0985-31-0110