海外渡航等のための犯罪経歴証明申請について
最終更新日:2025年4月25日
宮崎県警で申請ができる方
海外の公的機関(大使館・移民局等)から犯罪経歴証明書の提出を求められている方で、次のうちいずれかに該当する方
- 宮崎県に住民登録をしている方
- 海外在住で日本での最終住民登録(外国人登録)が宮崎県だった方
申請に関する注意点
- 申請前に必ずご連絡ください。
- 申請の際には指紋を採取しますので、必ず本人がお越しください。
- 証明書は5か国語(日本語、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語)で併記し、封緘をした状態で交付します。
- 渡航証明書、犯罪経歴証明書、無犯罪証明書は同一のものです。
- 刑法上の規定により14歳未満の者の行為は罰せられないことから、14歳未満の方の申請は受理できません。
- 証明書には旅券番号が記載されます。旅券を更新すると旅券番号が変わります。証明書の取得後に旅券の更新を行う方は注意が必要です。
- 戸籍上の氏名とパスポートの氏名が異なる場合は、申請を承ることができませんので、パスポート更新等の手続きをしてから申請にお越しください。
- 現在海外に居住している方で、現地の日本大使館等において申請された場合には、同じ申請を日本で行うことはできません。
- 公印確認、アポスティーユの手続きは外務省で行なってください。
- 手数料は無料です。
- 証明書に記載される内容については、警察庁のホームページ掲載「犯罪経歴証明書発給要綱」をご確認ください。
申請に必要な書類
宮崎県に住民登録している方
日本人
- パスポート(有効期限内、コピー不可、写真不可)
- 氏名、住民登録地が確認できるもの
- 住民票(発行から6か月以内)
- マイナンバーカード
- 自動車運転免許証(住所表記が住民登録地と一致の場合のみ)等
- 証明書発給の必要性が確認できる書類(注記1)
外国人
- パスポート(有効期限内、コピー不可、写真不可)
- 氏名、住民登録地が確認できるもの
- 在留カード
- 外国人登録証
- 附票住民票(注記2)
- 閉鎖外国人登録原票(法務省への開示請求)等
- 海外の現住所が確認できる書類(現地の運転免許証、本人宛の郵便物等)
- 証明書発給の必要性が確認できる書類(注記1)
海外在住で日本の最終住民登録(外国人登録)が宮崎県だった方
日本人
- パスポート(有効期限内、コピー不可、写真不可)
- 除票住民票もしくは戸籍の附票(発行から6か月以内)(注記2)
- 海外の現住所が確認できる書類(現地の運転免許証、本人宛の郵便物等)
- 証明書発給の必要性が確認できる書類(注記1)
外国人
- パスポート(有効期限内、コピー不可、写真不可)
- 過去において宮崎県に住んでいたことが確認できる書類
- 在留カード
- 外国人登録証
- 附票住民票(注記2)
- 閉鎖外国人登録原票(法務省への開示請求)等
- 海外の現住所が確認できる書類(現地の運転免許証、本人宛の郵便物等)
- 証明書発給の必要性が確認できる書類(注記1)
(注記1)申請者の氏名が入った大使館からの発給依頼書、招聘状、学校の合格通知、採用通知、赴任命令、雇用契約等。要求国、理由により異なりますので、事前にお問い合わせください。
紙媒体ではなく、Eメール等デジタル媒体でやりとりをされている場合は、必要項目を印刷してご持参ください。
(注記2)除票住民票は宮崎県内最終住民登録地の市町村で取得できます。詳しくは、各市町村にお問い合わせください。戸籍の附票は本籍地の市町村で取得できます。
受付時間
月曜から金曜(祝祭日、年末年始を除く)
平日の午前9時から午後4時まで(正午から午後1時までの休憩時間を含む。)とする。
申請場所
宮崎県警察本部鑑識課指紋係
(警察署では受付できません)
宮崎市旭1丁目8番28号
電話:0985-31-0110(宮崎県警察本部代表)
証明書の受取
- 申請日からおおむね7日から10日後にお渡しします。
(年末年始やゴールデンウィーク等の期間は、さらに日数を要する場合があります)
- 郵送はできません。
- 代理受領を希望される方は、申請時にお申し出ください。委任状をお渡しします。
お問い合わせ
宮崎県警察本部刑事部 鑑識課
電話:0985-31-0110