インフルエンザに注意しましょう。(2月4日〜2月10日)
インフルエンザの報告数は2週連続で減少していますが、依然報告数の多い状態にあります。特に国富町や綾町、都城市、高千穂町周辺からの報告が多く、年齢別では10歳未満の子どもが全体の約6割を占めています。免疫力の弱い幼いこどもや高齢者、体調不良の方は人混みを避けるように心がけ、引き続き感染予防に努めましょう。
インフルエンザの予防には、咳やくしゃみの症状がある人が、マスクを着用したり、ティッシュやハンカチで口元を覆う等の咳エチケットに努めることが大切です。鼻汁や痰を含んだティッシュは、すぐにふたの付いたゴミ箱や袋に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗うことを心がけましょう。また、手洗いは流水と石けんを用いて、洗い忘れの多い指の間や手首までしっかり洗うようにしましょう。
引きつづきバランスの良い食事と十分な睡眠をとり、感染症に抵抗力のある体作りを心がけましょう。