インフルエンザに引き続き注意しましょう。(10月28日〜11月3日)
インフルエンザの報告数は先週と比べて減少しましたが、引き続き報告が多い状態が続いています。年齢群別では5〜9歳及び10〜14歳がそれぞれ約3割を占めており、地域別では、都城、小林、宮崎市保健所管内からの報告が多くなっています。
インフルエンザは、咳やくしゃみの飛沫に含まれるウイルスを吸い込んだり、そのウイルスが鼻やのどの粘膜に付着することによって感染します。咳やくしゃみ等の症状があるときにはマスクを着用し、マスクがない場合にはティッシュ等で口と鼻を覆いましょう。また、手洗いは感染症予防の基本です。外出後は必ず石けんやハンドソープを使ってこすり洗いをし、泡までしっかり洗い流しましょう。その後、清潔な個人用タオルや使い捨てのペーパータオルで手を拭きましょう。