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宮崎県感染症情報センター

宮崎県令和元年第52週、令和2年第1週合併

インフルエンザに注意しましょう。(12月23日〜1月5日)

昨年12月からインフルエンザが多く報告されており、特に都城保健所管内は年末年始に流行警報レベル開始基準値(30)を超えました。年齢別では10歳未満が約4割を占めましたが、幅広い年齢から報告があり、大人も注意が必要です。今後も県全域で報告数の増加が予想されますので、手洗いなどの予防対策を徹底しましょう。

インフルエンザはウイルスが含まれる咳やくしゃみのしぶきを吸い込んだり、のどや鼻の粘膜にウイルスが付着して感染します。一般的に、インフルエンザ発症前日から発症後3〜7日間は鼻やのどからウイルスを排出するといわれています。感染を広げないために、ウイルスを排出している間は外出を控えるようにしましょう。また、高熱が出る、呼吸が苦しいなど具合が悪ければ早めに医療機関を受診しましょう。


宮崎県衛生環境研究所
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