インフルエンザの流行が継続しています。(1月6日〜1月12日)
インフルエンザの報告数が前週の約1.5倍に増加しました。都城、延岡、日南保健所管轄内は流行警報レベル開始基準値(30)を超えており、年齢別では10歳未満からの報告が全体の約4割を占めています。しばらくは流行が続くと予想されますので、手洗い等の感染予防を心がけましょう。
インフルエンザに感染すると、38度以上の発熱、関節痛、咳などの症状があらわれます。このような症状があって受診する際は、事前に医療機関へ受診方法を確認しましょう。また、学校保健安全法では、「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで」を出席停止期間としています。体調が悪かったり、インフルエンザと診断された場合は、外出を控え無理に学校や職場などへ行かないようにしましょう