食中毒に注意しましょう。(8月7日〜8月13日)
気温や湿度が高くなる夏季は、細菌による食中毒が発生しやすくなります。
食中毒予防の3原則は@つけないA増やさないBやっつける です。
@細菌などを食品につけないように、調理や食事の前は必ず手を洗いましょう。
A細菌は気温や湿度が高くなると増加しやすくなります。食品は室温に放置せず、低温で保存しましょう。持ち帰りの商品など購入した食品は、気温が高くなりやすい車内などに長時間放置しないようにしましょう。
B生のお肉にはカンピロバクターや腸管出血性大腸菌(O157等)などがついている可能性があります。これらの細菌は加熱による殺菌が可能なので、中心部までしっかり加熱して食べましょう。また、焼き肉などをする際は、お肉を焼く箸と食べる箸をきちんと使い分けましょう。